電話で恐怖を与える。友人への究極のイタズラ(笑)

本日は大学生の頃の面白い話をドロップします。

ドッキリを仕掛けた話です♡




友人へ電話でドッキリを仕掛けよう

 

その日、僕はアパートに二人の友人と一緒に居た。

 

 

一人はゴボウ。お調子者のヤンキー気味の細身なナイスガイ。

もう一人は鼻の穴がブラックホール仕様になっているオイモナイス害だ。

2人とも高校のクラスメイトだったのだ。

 

 

三人で遊んでいたが、夜も更け、なんだかイタズラがしたくなってきた。

俺らは直ぐにイタズラをしたくなる人種なのだ。

大学生の頃って言うのは、そういうものなのかも知れない。

 

 

この三人の共通の友人に、ベアーと言う男が居た。

 

 

ベアーは超ドケチで、男性ホルモンの塊みたいな男で、獣臭がする男だ。

「~だしねーっ!!! しぇいしぇーい!!」が口癖の男だ。

何それ? と思うかもしれないが事実だ。

もう、ただの熊だ。

 

熊と言っても、可愛いプーさんみたいな熊じゃない。

ガチの臭い熊だ。

 

 

常識はある方で基本的に優しいが、それを上回るケチと見栄がある。

体型で言えばジャイアンだが、性格はスネ夫寄りである。




ベアーの恐ろしい話をしておく

 

高校生の頃、クラスに指の骨を骨折した奴がいたんだが、

掃除の時間。

 

ベアーは突然

「メタル斬りー!! メタル斬りだしねーっ!!!!」

と良いながらギプスで固めてる骨折君の指をホウキで殴るという暴挙に出たのだ。

 

 

 

それを止める俺。

「馬鹿、何してんだデブ! やめろコレステロール!」

 

ゴボウもすかさず参戦する。

「そんなもんで殴るとか頭おかしいぞ貴様。南無!」

 

すると、ベアーは言った。

「大丈夫だしねーっ!! メタル斬りは、ダメージ1しか与えられないしねーっ!!!  でも、この指のHPは1だしねーっっ!!!」

 

倒しちゃってるゥ!!!

 

ぎゃははははははははあははあはははははは!!

全員爆笑。

 

そんなフザケタ野郎なのだ。

 

話を戻そう

 

「おい、ドスケン。ベアーは何してんだろうな?」

 

ゴボウが鼻くそをほじりながら言った。

 

「知らねーよ。確か今、天子田(あまこだ)って所に住んでんじゃねーか?」

 

「おう天子田だよ確か」

オイモも鼻の穴を膨らませて言った。

 

 

ひねりの無い返しがオイモである。鼻の穴が黒い。漆黒。

 

 

 

「おい! オイモ! ベアーに非通知で電話しろ!(笑)」

ゴボウは究極にニヤニヤした顔で叫んだ。

 

「分かったよ(笑)」

 

オイモもニタァっとした顔で携帯に手を伸ばした。薄気味悪っ!!

 

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よく自分がイタズラされている為、標的が他人の時は嬉しそうだ。

 

電話するオイモ。もちろん皆に聞こえるようにスピーカーフォンモードだ。

 

「はい、ベアーです」

 

「……。」

 

無言のオイモ

 

「もしもし?」

ベアーが若干苛ついている。

 

なぜか声を殺して笑う三人。

ぷくくくくくく

 

すると、ゴボウがオイモの携帯を取り上げた。

 

!?

 

「アマコダ」

 

小さな声でゴボウが言った(笑)

なぜ住んでる場所を言う(笑)

 

「えっ!?」

動揺するベアー!(笑)

突然住んでる所を言われたから当然か(笑)

 

「あ、アマコダ」

 

「えっ! 誰? 誰ですか?」

 

「アマコダ、アナコンダ」

 

!?

なにそれ!!!(笑)

 

三人はもはや爆笑状態(笑)

 

「アマコダ、アナコンダ、そこにブチコンダ! どんなモンじゃ!!!」

 

ゴボウは大声で叫ぶと電話を切った。

 

 

ぎゃははははははははあははあはははははは!!

 

ぎゃっっっっっっはああああああああああああああああ!!!!

 

そうして夜は更けて行った。

 

(完)

 

一体何が楽しかったんだろう、そんな20前後の夜(笑)

 

非通知でのイタズラは程ほどにね

 

以上、ドスケンでした。

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