ま! ギャハハメモのDOSケンダラァです。
本日は小学生の頃の面白い話を一つ。
あの頃の俺は可愛かった!!!
今も可愛いけどな!
可愛くて面白い・小学生の頃の笑える話【大便が恥ずかしい?】
小学生の時って、なぜか大便をするのが恥ずかしいですよね。
理由は分からない。
ウ●コをしてるだけで、ばい菌扱いされたりするのです。
頭おかしいのか!!
全員ウ●コを確実にしているはずなのに、なんでウ●コしてる奴をディスるのか分かりません。
女子は大便か小便か分からないから良いかも知れないですが、男子は大便に入っているだけで、ウ●コをするって事なのです。
つまり
という、恐ろしい連立方程式が成り立ってしまうのです。
今からすれば、何が恥ずかしいのか全く分からないが、あの頃の俺らにとって、ウ●コをすると言う事は大変な行事だったのですね。
小学生は大変だ。
小学生の頃。学校でウ●コがしたくなった
そんなウ●コ事情を念頭に置いて聞いてくれると助かります。
小学3年生の俺は、突然凄まじくウ●コがしたくなったのです。
その凄まじさは幕末の志士のごとき勢いだったのです。
しかも昼休み最中。みんなグラウンドに出て、サッカーやったりドッジボールやったり自由に暴れまわってる時に来たのです。
【ウ●コが漏れるぞ】
強烈な指示が脳みそから肛門へと放たれる。
ややややべぇ。
学校でウ●コするなんて愚かすぎる行為だ。
(あの頃はマジでそう思っているのです)
しかし、このままでは漏れるのは必須。
コーラを飲んだらゲップが出るのと同じくらい必須なのじゃよぉおお!!!!
どう考えても漏れるよりはマシです!!!
俺は一生分の覚悟を決めてトイレへ向かいました。
トイレで決闘
すぐに行動したおかげで、漏れる前にグラウンド近くのトイレに辿り着きました。
幸運にも、トイレの中には誰も居ませんでした。
うっひょぉおおおお!!!!
今がチャンスだわん!!!!
俺は大便に入ると同時にアトミックボムを投下した!!!
ひゅううううう!!!!!!
ミッションコンプリート!!!!!
水を流そうとした刹那!!!
「漏れる漏れるぅう!!」
「おい、漏らすなよ山ちゃん」
「大丈夫だったよぎゃはは」
上級生っぽい野郎の声が聞こえてきたのです。
野郎。トイレに二人も入ってきやがった。
なに連れションしに来てるんだ。
一人じゃ何も出来ない奴らめ!!!!
俺はアトミックボムを投下し終えて平和な状態になっているのに、トイレから出れない。
しかも、今ウ●コを流すと、音で存在がバレてしまうのです。
ウ●コを流せずに待機する状態が数分続いたが、なぜかこの糞野郎共がトイレから出て行かないのです。
どちらかと言うと、俺の方が糞野郎なんだけど、そこは気にしないで欲しい。
なぜトイレで話に花を咲かせてるんだよ。汚い奴らめ。
どちらかと言うと、俺の方が汚い奴なんだけど、そこは気にしないで欲しい。
やべぇ、もうチャイムが鳴るんじゃねーか?
そんなインディジョーンズ的な窮地の中、突如良い事を閃き、実行する事にしました。
もう、これしかない。
ドアを勢いよくあけて、飛び出る。
「ねぇ、みてみて!!! ここでウ●コした奴がいるよ!!」
俺は自分で投下したウ●コを指さし、上級生の視線を釘付けにしました。
「いや、絶対におまえのウ●コだろ!!」
「なんで人のウ●コを扉閉めて観察してんだよ! 怖ぇよ!」
「人に自分のウ●コを見せつけるなよ!!! 怖ぇよオマエ!!」
俺は上級生の適格な突っ込みに恥ずかしさがマックスになった。
「ぎゃああああああああああああっ!!!!!」
俺は大声で叫んでトイレから自分のクラスまで全力疾走しました。
(完)