筋トレを短時間で追い込みたい。
今日は時間が無いから早く筋トレを終わらせたい。
筋トレを続けて居ると、そんな風に悩む事もありますよね。
そこで本日は筋トレを短時間で追い込む方法をご紹介します。
筋トレを短時間で行う方法【効率よく筋肉を追い込む技】
筋トレを短時間で行う有効な方法、それはスーパーセット法で筋トレを行う事です。

スーパーセット法とは?どんな方法なのか
筋トレで一番時間がかかるのはインターバル(休憩)です。
という風に筋トレをするので、どうしても時間がかかってしまうのです。
はっきり言ってインターバルの時間が無ければ筋トレはすぐ終わります(笑)
そこで
筋トレA→筋トレB→筋トレA→筋トレB→筋トレA→筋トレB
と言った感じでインターバル中に他の筋トレを行うと筋トレ時間が短縮を行うのです。
スーパーセット法とは、A、Bの拮抗する筋肉を休みなく交互に鍛える筋トレの事を言います。
拮抗する筋肉とは、簡単に言うと【伸ばす筋肉】と【曲げる筋肉】の事です。
または【押す筋肉】と【引く筋肉】と考えても大丈夫です。
(書籍で調べると本当はもっと難しい意味なのですが、そこまで掘り下げる所ではないので、こう覚えて良いと思います)
例えば、上腕三頭筋【伸ばす筋肉、押す筋肉】と上腕二頭筋【曲げる筋肉、引く筋肉】が拮抗筋に当たります。
スーパーセットで拮抗する筋肉を交互に鍛える事によって、何もしていない時より筋肉の回復が早まるのです。
(伸ばす筋肉を鍛えている時に、曲げる筋肉が回復するのが早まる。逆もしかり)これは凄い事ですね。
筋肉自体の回復は早まっても、休みなしなので、心肺の方はめっちゃ疲れますけどねw
おすすめのスーパーセットメニュー紹介
それでは僕が実際にやっていた事のあるスーパーセットのメニューを紹介します。
胸と背中のスーパーセット
ベンチプレス(押す)のインターバル中に懸垂(引く)を行っていました。
ただしスーパーセットで行う時は、あまり高重量にはしていませんでした。
めっちゃ疲れます。
上腕二頭筋と上腕三頭筋のスーパーセット
正直に言って腕をスーパーセットで終わらせるのが一番効率が良いです。
小さな筋肉ですので、心肺的な疲労も少ないからです。
フレンチプレス(押す)→ダンベルカール(引く)を行っていました。
フレンチプレスはこちらのトレーニングです↓
ダンベルカールは最もポピュラーなダンベルトレーニングですが、一応動画を貼っておきます。
この二種類を交互に行っていました。
腕の筋トレの時間短縮になります。
スーパーセット法の注意点
スーパーセット法には気を付けなくてはならない注意点があります。
それは二種目の筋トレを交互に行うので、スペースをとったり、マシンを二台使う事になる点です。
自宅で筋トレする場合は良いですが、ジムで行うと周りの人に迷惑をかける事になります。
混んでいる時にスーパーセットをマシン二台占領して行っていると、確実に狂っていると思われるでしょうw
なのでジムでのスーパーセットは僕が先ほど紹介したダンベルでの腕の筋トレが現実的かと思います。
周りの人の迷惑にならないように鍛えましょうね(^^)/
また、毎回毎回スーパーセットのみで鍛えるのも疲れてしまいますし、筋肉が刺激に慣れてきますので、時間が無い時にピンポイントで行うようにするのが一番良いと思います。
筋トレを短時間で行う方法まとめ
いかがだったでしょうか?
工夫次第でインターバルの時間を有効活用できる事が分かったかと思います。
周りの人の迷惑にならないように注意しながら、効率よく筋トレをしていきましょう。
ま! ドスケンでした( *´艸`)
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