ま! ギャハハメモのDOSケンです。
本日は久しぶりに怖い話の短編を書いていきます。
もちろん実話です。
今回の話は自称霊感があると言う中途の社員が同じ部署にやってきた時の話です。
それではどうぞ、お楽しみください。
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実話の怖い話を短編でどうぞ【自称霊感のある中途の社員】
僕は工場で働いて居ます。
当時の僕は細かい製品を作る現場で働いておりました。
その部署に、中途で同い年のゴリラみたいなガタイの良い男が入ってきました。
話してみると同い年で、僕と同じく筋トレをしていると言う事で気が合いそうな予感がしていました。
歳が近くて気の合いそうな人が入ってくると人間嬉しいものです。
誰だってそう。
僕だってそうです。
そんな事を思っていると、仕事中に中途の社員が話しかけてきました。
この時点で、うちの現場に来て三時間くらいです。
「ドスケンさん、ちょっと変な話をしても良いですか?」
「変な話ならしないでくれ! 断る!」
「そう言わずに聞いて下さいよ。お願いします」
「なんだよ?」
「あのプレス機の横なんですけど……」
「プレス機の横がどうしたんよ?」
「あ、僕少しだけ霊感があるんですけど」
「だから何だよ?」
「あのプレス機の横に、首の無い女の子がずっと立ってるんですよ」
僕は恐怖しました。
何に恐怖したかというと、入社して、まだ三時間しか経っていないのに、そんな事を言ってくる中途社員のヤバさに恐怖したのですw
そんな事言ってくるか普通!?
何コイツぅうう!!
ちなみに僕は霊感があるかどうかは知りませんが、ヤバイ気配とかは分かります。
そして、自分の職場でヤバイ気配を感じた事は一度もありません。
よって、こいつの言っている事は恐らく嘘!
「なんで首が無いのに女の子って分かるんだ?」
「服装で分かるじゃないですか。話していたら今は居なくなりました」
仲良くなれそうだなと思っていた同い年の男は、とってもヤバイヤツだったのですw
詳しく聞くのは辞めましたw
そして数年で会社を辞めて、去っていきました。
あの時、この中途社員は何故、そんな事を言ったのでしょう?
あるいは、本当に見えていたのでしょうか?
信じるか信じないかは、貴方次第です。
(これ本当に便利な言葉だよなw)
以上DOSケンダラァでしたっ!!
短編は楽で良いねっww
ではまた明日!( *´艸`)
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