変態マッサージ師IN豊橋

ま! ドスケンです。
僕が腰痛に悩まされているのは何回か書いていますが、今も腰痛まっただ中です。
マジで辛い!! 地獄だ!!腰痛は!!!
今の腰痛レベル
マジで ひぃいいいいい!!! って感じです。
昨日の夜から。
腰痛は突然襲いかかってくるのです。
今日は筋トレは出来そうにないので、本を読んだり、ブログを書こうかなと色々思い出していたら、腰痛関連で一つ、思い出した話があります。
半額本
我が地元の豊橋では、たまに半額本なる本が出版され、
色々なサービスや、ランチが半額になるクーポンがついた地元活性化運動のようなものをやっているんですね。
本当に活性化されているかは知りませんが。
その本に、半額でマッサージが受けれる所があったんですよ。
元々6000円が3000円です。安い!
説明欄を見ると腰痛やリハビリと書いてありました。
これはコスパ良い!!!
「やべぇ! これは行くしかねぇ!! まさに俺の為に用意されたイベントだ!!!!」
マッサージ店へ電話
僕は興奮を抑えきれず、すぐに☎しました。即行動です。
巧遅は拙速に如かず です。 何て読むか分かりますか?
自分でググってください(笑)
丁度その時は夜勤だったので、平日に時間があったんですよね。
「すみませーん、ドスケンと申します。半額本を見て電話を差し上げたのですが」
「はい。ありがとうございますぅ~?」
なんだ、このネコなで声は?
「予約良いでしょうか?」
「はい。いつにされますかぁ~?」
キモっ!
「本当に突然で申し訳ないんですけど、明日って大丈夫ですか?」
「はいぃ~全然大丈夫ですよぉ~何時でも大丈夫ですぅ~」
暇なのかよっ!
「え、大丈夫ですか? じゃあ11時から予約お願い致します」
「はいぃいいい~」
電話終了。
なんだか変な雰囲気の声に若干不安を覚えたが、気にしないことにした。
気にしすぎていては人生を楽しめないのだ。
マッサージ店へ
次の日、僕はマッサージを受けに意気揚々と出発をした。
何事も早めに行動する僕は10時30分には到着していた。
11時からの予約だし、あまりにも早すぎると迷惑かなぁと思い、車で待機していると、ガラス張りの店の中のオッサンと目が合い、ニッコリと微笑まれた。
!!!!
まさに微笑みの爆弾である。
僕は車から降り、店の中へと入った。
すると、言い方は悪いが、完全に嫌な感じで禿げ上がっているオッサンがニッコリと微笑んでいた。
まさに微笑みの爆弾である。
ガラス越しでは、気づかなかった。近くで見ると、インパクトが強い。
僕が店に入り、靴を脱いで下駄箱に入れようとすると
「腰が悪いですね」
突然オッサンが凜とした声を上げた。
何っ!?
俺が腰が悪いのを、この動作だけで!!!
いや、待て、そもそもここは腰痛を治療する場所だ。
客の大半は腰痛持ちだろ!!w
そんな俺は出来る男だぜ。
みたいなアピールは要らない!(笑)
なんだ、その柔道家が相手の胴着の着方を見ただけで強さが分かる的な発言は!w
そーゆー力を見せつける的なの要らないんですよ(笑)
僕はスリッパへと履き替えると、オッサンの元へ歩み寄った。
「では、この紙に、症状を記入して下さい」
僕は言われた通りに痛い部位や、レベルとか、発症時期、予想される原因などを書き込んだ。
「やっぱり腰痛なんですねぇ~腰痛なんですねぇ~ふむふむ。任せて下さいねぇ~~~~~腰痛ぅ」
オッサンはネコナデ声で数回腰痛と言ってきた。
当てた感を凄い出してくるのだ。ネコナデ声で。
なんか若干気味が悪くなってきたのは言うまでも無い。
そして、いよいよ施術が始まった。
続く