信じられない面白い話を一つ。
本日は小学校の時の思い出話を書いていきます(^_^)/
笑える話なんですけど、今考えればめっちゃ危険で、恐ろしい展開に発展しそうな話です。
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小学生の信じられない面白い話【自転車フルスピードでロープに激突】
同級生に、何をやってもスピード感のある男が居たんですよね。
名前をマコットと言い、服はもっぱらPUMAでした。
(服すらスピード感がありますよね。そんな男です)
子供が乗っても良いバイクってあるじゃないですか? ポケバイって言うんですかね?
超小さいバイクです。あれをコースで乗り回したりするのが趣味だったんですよね。
(もう、趣味もスピード感がありますよね。そんな男です)
なんなら消しゴムすらPUMAでした。そんな男です。
自転車のスピードも大したもんだった
マコットはスピードスターなので、当然自転車を漕ぐスピードも速いんですよ。
一緒に走ってたりすると、「マコットはやいっしょ!!!」って誰もが巻島先輩みたいなセリフを吐いてしまいますからね。
とにかく、そんな男なんです。
僕らの家の近所に、大きな歩道橋があります。
その歩道橋の階段部分と柱の間に、小さな隙間があるんですよ。(自転車2台分くらいの)
マコットはソコを全力疾走で走り抜けるってのをよくやってたんですよね。自転車で。
当然危ないんで、そこを通ってはイケませんよ的な事を大人共は言ってたんですけど、マコットにとっては聞こえないセリフなんですよね。
【我、速度ゆるめぬ】って感じですよ。
小学生の危険な自転車事故
ある日の事、僕は自転車を漕いでいると、後ろからシャアアアアアアと言う音が聞こえてきました。
後ろを向くと、マコットが自転車を漕いでいました。シャアアアアア。
一応言っときますけど、シャアアアアってのは自転車の音で、マコットが口で言ってる訳ではありません。
お、マコットだ、今日も飛ばしてんなコイツ。
そう思っていると、マコットは僕を追い抜き、例の歩道橋のスペースへと突っ込んで行きました。
上手くスリ抜けた!!! と思った瞬間!!!
え? 信じられない事が起きたのです。
マコットの身体だけが空中に残り、自転車だけが真っ直ぐ進んで行ったのです。
なんじゃ!!!!!!
そして地面に落ちるマコット。
首を押さえている。大丈夫か!!!!!
よく見ると、いつもマコットが突っ込んでいる所に、ロープが張ってありました。
しかも、丁度マコットが自転車乗った時の首の高さに設置されてたんですよ。
危ないだろ!!!!
マコットは数分後、元気に走り出しましたが、こんなの初めて見ました。
録画してたら慣性の法則の授業で使えば良いと思いました。
以上ドスケンでした(^_^)/
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