ま! ドスケンです。
本日は短めの面白い話を一つ投下します。
(自分で面白い話と言うとハードルが上がりますが、Googleの検索結果の為に面白い話って言うしかありませんw)
あなたにも嫌な不良の先輩って居ましたよね?
そんな、どこにでもいる嫌な男へ行った僕の行動の話です(笑)
ひっひぃいい!!
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面白い話を短編でどうぞ【電車内で絡んでくる不良の先輩への対応】
これは僕が高校一年生の時の話になります。
僕が入学した高校は、実家から遠く、直線距離で15キロくらい離れていました。
(遠っ!!)
なので、自転車→電車→市電→徒歩
という、凄まじく長い工程を経て、高校へ通っていました。
今振り返っても、絶対に嫌な工程ですね(笑)
その第二工程に問題があったのです。
夏くらいから、電車内に中学で有名な残念な不良のマゲ先輩が居たのです。(仮名)
マゲは高校になんて行ってませんから、私服です。
なんの為に電車に乗っているのかは分かりません。
なんか夏の終わりくらいからダウンを着ていたのを覚えています。
(多分自分を大きく見せようとしているのです)
久しぶりに先輩を見た時に「げっ! あの残念な先輩が居やがる!!」
僕はそう思いましたw
しかも電車から降りる時に、残念な先輩が僕に絡んできたのです。
なぜ降りる時なんだよ。邪魔だろうが!!
「おい、先輩を見たらちゃんと挨拶しろよ!!!」
物凄い恫喝するような眼で僕を睨んで居ました。
マゲちゃんは、サメの目で睨んでた♪
マゲちゃんは、サメの目で睨んでた♪
謎のリズムが頭の中を流れました。
「は、はーい」
みたいな事を言って、その場を後にしました。
息が臭かったです。
ムカつく先輩にとった行動
それから数日後の朝。
僕はいつも通りに電車に乗っていました。
今日は他の高校に通う友人と偶然会い、一緒に座っていました。
すると、隣の車両から、偉そうに歩いて来るダウンを着た男が現れました。
指には沢山のドクロの指輪をつけています。
なんだ、このイカレファッションは?
マゲ先輩でした。
マゲ先輩は僕の方をチラっと見ました。
僕は友人の方を向き、【話しているので貴様は見えておらん】という姿勢をとっていました。
なにより友人に、この残念な先輩と話している所を見られたくなかったのです。
指にドクロを沢山つけている知り合いなど、僕には必要ないからです。
そして、目的の駅につき、友人と電車を降りると、なんとマゲが付いてきたのです!!!
そして、僕の前に立ち、胸倉をつかんできました。
「先輩に会ったら挨拶だろぉが!!!」
もんの凄い息が臭い!!!
凄い、グラグラ揺らしてくるので、超ムカつきました。
友人も心配そうに僕を見ています。
「おはようございます!!!」
僕は大声で叫ぶと、頭を思いっきり振ってオジギをしました。<(_ _)>
僕の頭が思いっきりマゲの顔面に炸裂しました。
「ギャーっ!!!」
「挨拶しましたっ!!!」
「どどどドスケン、てめぇ!!」
僕と友人はダッシュで逃げました。
僕の制服のボタンが二つも千切れていました。
僕は次の日から自転車通学に切り替えました(笑)
その半年後、通学中にマゲが原付に乗って目の前に現れたのは、また別の話。
以上ドスケンでした!( *´艸`)
まったねー(^^)/
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