ま! ドスケンです。
本日は柔術に関しての話です(関係ない人すみませんねw)
僕は社会人になってから二年間くらい柔術を習っていました(子供が産まれてから辞めました)
が、途中で何度も【辞めたい】と思った事がありました。
そこで、今回は【今柔術を習っているけど辞めたいと思っている人へ】向けた記事となります。
柔術を辞めたい人へ【強くならない?飽きた?格闘技を習うのは大変】
柔術を辞めたくなる理由は沢山あります。

練習がキツすぎるから柔術を辞めたい場合
社会人になってから習い事として、ブラジリアン柔術を習ったのですが、なんといっても格闘技です。
練習がキツイんです。
普段筋トレを日課にしている僕でも、練習後は筋肉痛でバキバキになりました。
さっそく二回目から心が折れそうになったのを覚えています(笑)
でも、練習がキツすぎるってのは慣れます。
三ヶ月くらいキツイのを我慢して通えばなんとかなります。(僕は週2の練習でした)
まだやり始めたばっかの貴方は、ここは何とか我慢して三ヶ月続けてみましょう。
強くなっている気がしないから柔術を辞めたい場合
柔術を習ってしばらくの間は、先輩に倒され、上に乗られ、関節技をキメられまくります。
打撃の格闘技と違って、柔術の場合、最初から強いってのが有りえないのです。
いくら運動神経めちゃくちゃ良い人でも、柔術一年やってる人には絶対勝てません。
つまり、同じ練習をしていては先輩には絶対に勝てないのです。
来る日も来る日もやられ続けます。
でもね、新しい人が入ってきた時に思うハズです。
俺、強くなってたんだ。って。
僕の場合は、半年後くらいに柔道の黒帯の人が入ってきました。
柔術を習いに来たのに、柔道の黒帯をしめて入って来て、先生に注意されている痛いヤツでした(笑)
もう、いかにも自信満々のヤツで。
その人とスパーリングをする事になった時、立ってては投げられるので、最初から飛びついて、下になり、いきなりキムラロックをかけて一本を決める事が出来ました。
とても嬉しかったです(笑)
ちなみに二年やっていましたが、長くやっている先輩には一本も取る事が出来ないままでした。
だから、新しい人が入ってくれば成長した事に気づくはずです。
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嫌な人が居るから柔術を辞めたい場合
一定数の人数が居る場所には、必ず嫌な人ってのは居るもんなんですよ(笑)
もう、そこは無理に歩み寄る必要はないと思います。
僕の場合、長く通っていると、いつの間にか仲良くとまではいかなくても、普通の関係にはなっていました。
大して練習もしない癖に偉そうな先輩ならば、一杯練習して負かしてやれば良いです。
そうして、こんな顔をして叫びましょう。
ちなみに、教えてくれる先生と気が合わないのならば、迷わず辞めた方が良いです。
ただ柔術って場所を移動する事をかなり嫌うので(うちの道場から違う道場に移籍した人は、滅茶苦茶な事を言われていた)
一度辞めて、時間を空けて、理由をつけて違う道場へ行った方が良いと思います(家が近いからとか)
怪我をして怖くなって柔術を辞めたい場合
実際僕も、アバラ骨にヒビが入ったり(三週間くらい息をするだけでも苦しかった)足の指の骨が折れたり
色々な怪我をしました。
柔術の色帯の人と試合をすると、キレイに戦ってくれるのですが、
始めたばかりの筋肉ムキムキの乱暴な奴と試合したりすると怪我をしたりします・
怪我をして、怖くなった場合は辞めちゃっても良いと思います。
柔術が全てではないですからね。
僕は現場仕事だったので、マジで仕事にならない状態になりましたから(笑)
いくら知能スポーツとは言え、格闘技です。
怪我はつきものだって事を忘れないでください。
飽きたから柔術を辞めたい
柔術は色々な技があり、日々進化しているので、飽きる事はまれだと思うのですが
中には飽きてしまったと言う人も居るようです。
普段出ないような試合に出場してみたり、YouTubeで柔術の新しい技とか検索して、
練習してみるのも面白いと思いますよ。
思い切ってしばらく練習を休んでみるのも手かもしれません。
一か月くらいして、身体がウズウズしてきたら、またやれば良いのです。
以上、柔術を辞めたいと思った人向けの記事でした。
僕は二年通ってみて、本当に良かったと今でも思っています。
無理をせず、素敵な柔術ライフをお過ごしください。
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