ほのぼの温かい話【弁当屋さんの爺さんと婆さん3】また会いたい人

ま! ギャハハメモのDOSケンダラァです(^^)/

本日も、ほのぼの温かい話を投稿していきます(^^)/

 

昨日はブチ切れた話を投稿してしまったので、再び温かい話の続きですw

弁当屋さんの話になります。

 

過去の話を読んでない方はこちらの記事をどうぞ↓

ほのぼの温かい話【弁当屋さんの爺さんと婆さん】たまには感動的な話を

 

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ほのぼの温かい話【弁当屋さんの爺さんと婆さん3】また会いたい人

チンヤとヒデちゃんが僕の部屋に現れ、美味しい弁当屋を紹介する事になりました。

チンヤが買ってきたクソマズイ寿司を皆で協力し、食い尽くし、やっとの思いで弁当を買いに行く事に。

 

意気揚々と三人で弁当屋に向かいました。

歩いて三分で到着。

 

「おばちゃーんカラアゲね! 今日は米もつけて」

「俺もカラアゲ弁当お願いします!」

「あぺぺ!俺もカラアゲ!」

流れるよーなリズムで三人ともカラアゲを頼みました。

まさに唐揚げ天国。

 

「あらあらー友達連れてきてくれたのかい?ありがとね!」

ババが反応しました。

老人にしては、中々の反応速度です。

 

「ここはカラアゲ美味いからなー!」

「噂は聞いてます!」

「あぺぺっ! あ!? あぴゃぴゃ!カラアゲで思い出したけど、カラオケ行かない?」

!!

なにっ!

 

 

ヤバイ!

またエンドレスカラオケが始まってしまう!

 

 

こいつらとのカラオケ地獄の話を読んでない方はこちらをどうぞ↓

ぶほっと吹き出す程面白い。大学生の頃の笑える話【オールでカラオケ】

 

 

「俺もカラオケ行きたいと思っとったんやで!やったろや!」

とチンヤがノッてきました。

 

「落ちつけよオマエら!明日は学校が朝からあるじゃねぇか!チンヤは単位ヤバイだろ!」

 

「そうだったぁああああ!」☚とか言ってるがチンヤは結局単位を落とし、留年するw

 

「あんたら、カラアゲできたよー!」

 

「ありがとう!」

「ありがとうございます!」

「あぴゃっ😃」

 

僕らはカラアゲを受け取り、アパートに帰った。

 

!!!!!!

 

「うめーっ!!なんなんやコレ!ヤバすぎるで!」

 

「あぴゃぴゃ!ほんとだ! 信じられない味がする!」

「だから言っただろう! 幸せを感じるだろ!!」

めっちゃ美味いんだ本当。

 

 

それからと言うもの、チンヤはの僕の部屋に来る度にカラアゲ弁当を食べていた😃

 

俺は彼女が遊びに来た時も、よくカラアゲ弁当を買いに行ってたんだけど、ある日弁当ババがとんでもナイ事を言ったのです。

 

「あんた、いつも違う女の子を連れてるねぇ!(笑)」

「おいコラばばぁ! なんて事言うんだ!w いつも一緒だろが」

 

「あらそうなの?ゴメンね、はいカラアゲ」

「まったく! ボケてきてんのかw!?」

僕はカラアゲを受け取りました。

 

「たまには彼女に美味しいモン食べさせてあげなさいよ」

ババが言いました。

「だからこの弁当買いに来てんだよ!」

 

「あらら!」

そう言うとババとジジは笑顔になりました。

 

 

その後も、僕はカラアゲを買いに通い続けました。

 

「あんた、いつもちゃんと飯食べてんのかい!」

「食べてるよ!適当に!」

「そうかい、料理できるよーに見えないけどねぇ」

「ちょっとは出来るよ!このカラアゲの作り方教えてよ」

「それは出来んぞ!オマエ来なくなるだろ!」

ジジが言いまいた。

 

「たしかにそうか(笑)」

 

そんな感じで、俺はカラアゲジジババと本当に仲良くさせてもらってたんだ!

 

しかし、僕は金がなくて金がなくて、毎日を米とシャケフレークだけで過ごしていた時期があったのです。

それは三週間くらい続きました。

 

久しぶりに金が入り、弁当屋に行ってみると、弁当屋はシャッターが閉まり、【●日をもちまして閉店します。今までありがとうございました。】

と貼紙がされていた。

 

一体なぜ閉店してしまったんだ!?

 

三年間世話になった弁当屋。

本当に良い人だったジジババ。

僕はすごく悲しくなった。

部屋に戻り少し泣いた。

 

僕の仲間も悲しんだ。

元気なのかな?

元気でいてくれよジジババ。

もう一度カラアゲ食べてぇなぁ。

~(完)

 
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