オラに元気を分けてくれ!名古屋で元気玉を作ろうとした結果

「元気玉を作りたい」

俺の脳内は、突如そんな事を考え始めた。

 

 

「何言ってんだオマエ」

友人のゴボウは、頭のおかしい奴を見るような目で俺を見た。

 

 

「オラに元気を分けてくれ!って叫んでさ、みんなが手を挙げてくれるかどうか検証しようよ」

 

「南無! 何を愚かな。1人でやれよ、一人で」

 

「分かった、一人でやるから、ついてきてくれよクリリン」

 

 

「ざけんな、誰がクリリンだよ」

 

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金山駅で元気玉を作ってみる

 

俺とゴボウは金山駅(名古屋の)へ歩いて行った。

 

ゴボウも結局ついてきた。

暇なのだろう。

 

それにしても、すぐ近所に人が集まる場所があるって言うのは便利だ。

 

何かをしたい時に、すぐ実験できるからな。

 

金山駅の改札口付近に立った俺。

 

よし、ここで元気を集めてみよう。

 

 

ちなにに、リアリティを出すために、ちゃんと東急ハンズで悟空のカツラを購入していた。

こんなん↓

 

 

いかにも元気をくれそうな、丸々と肥えたサラリーマンとかが沢山いる。

 

最長老様クラスのデブもいた。

 

これは期待がもてそうだ。

 

よし、いくぞ!!!

 

 

「オラに元気を分けてくれぇーっ!!!」

 

 

俺は両手を上に挙げて、思いっきり叫んでみた。

 

遠くの人にまで聞こえるように、ありったけの声を放出した。

 

 

感じる視線。

早足で通り過ぎていく大人たち。

視線を合わせようとしない青年たち。

ガラスの様な瞳で俺を見るゴボウ。

 

 

「オラに元気を分けてくれ!」

 

二度目の発声は、明らかに小声になっていた。

 

元気をもらうはずの大技で、俺は元気を失っていたのだ。

名古屋で元気玉を作ろうとした結果

 

名古屋で元気玉を作ろうと実験した結果。

全員にガチ無視される事が分かった。

 

そして、一緒に居た友人すら他人のフリをするので、注意しよう。

 

 

こんな事じゃフリーザを倒せねぇぞ!

 

 

元気玉をマスターするには、鋼の心が必要だと言うことが分かった。

以上ドスケンでした。

 

 

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