信じられない話を一つ。
これは学生の頃、ファミリーレストランで起きた出来事です。
どこにでもある、チェーン店の安いレストランでの一幕です。
アンビリーバボ!
この記事を読むメリットは以下です。
●信じられなーい! と深く思えます。
●何言ってんだコイツ? と僕を笑う事が出来ます。
信じられない話【誰も居ないファミレスで店員に言われた事】
21歳の頃。
俺は友人のゴボウと一緒に大手ファミレスにて勉強をする事になりました。
もちろんゴボウも赤点事情は一緒です。
大学は違いますが、ゴボウとは同じくらいの学力であり、頭の加減も同じなので、都合が良かったのです。
(ちなみにゴボウは出席日数足りず留年しました)
時間は深夜0時30分。
このくらいの時間にならないと、やる気が起きない夜型人間なのです。
うぉぉ。
「よしドスケン! 今日は朝まで勉強すっぞ!」
「おう! 俺の全てを入魂するぜ!! ドリンクバーで粘りに粘ってやるぜ!!」
俺とゴボウはドリンクバーと軽食を頼み、勉強を始めました。
やる気は十分。お金は少々。
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ファミレスで勉強していると、店員が……。
しばらく勉強していると、客が全く居ない事に気づきました。
もはや店内に居るのは僕ら二人と、店員二人だけです。
ウィル・スミスの映画みたいな状況になってきました。
「おい、ドスケン。誰も居なくなったぞ」
「いくら深夜とは言え、こんなに人居ないとか、24時間営業している意味ねーじゃんよ。絶対赤字やんw」
みたいな事を話しながら、勉強をつづけました。
しばらくすると、店員が近づいてきて、僕らに言いました。
「あの、すいません」
「んあ?」
「ほかのお客様の迷惑になるので、勉強の方はちょっと……」
居ねー!!
他の客なんて、ドコにも居ねーっ!!!!
僕は心に思った事を、そのまま口から出してしまいました。
ゴボウもすかさず援護射撃します。
「ほかに客なんて一人も居ないじゃん。なんでダメなの? そもそもさぁ、勉強してるのが何で迷惑なのかはっきり説明してくれないと困るよ。それを題材にして卒業論文書くぞマジで」
ゴボウの援護射撃が効いたのか、店員は少し怯みました。
もっと怯めよ。
「分かったよ。何か頼むから、今回は引いてくれよ」
とりあえず、それで勉強を見逃してもらいました。
結局3時まで居ましたけど、他に客が来ることはなかったのです(笑)
一体なんだったのでしょうか?
ただの嫌がらせでしょうか?
あの店員がこれを見ていたら、メールをください(笑)
以上ドスケンでした(^^)/
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