ま! ドスケンです。
突然なんですけど(大体突然だけどさ)
知り合いの中学生に、超絶に野球を頑張っている中学生が居るんですよね。
俺は全然野球に詳しくないんですが、その練習量は凄まじく、
巨人の星的な勢いすら感じるんですよね。(親父さんも含めて)
小学校からクラブチームで野球をやっていて、今は中学生クラブチームに所属。
クラブチームも全国大会出場、全国ベスト4突破の華々しい戦績を残しているんですよね。
マジすげぇって!
高校は当然、野球の強豪校へと進む予定で、その子の親も、その子自身もプロ野球選手になると決めているんですよね。
スポンサーリンク
プロ野球選手になれると信じてる親子
プロの選手に1時間7千円でバッティングのコーチをしてもらい、
中学は陸上部に入り、走りを強化(短距離は中学校で2番目に速い)、左利きに矯正。
と、全てが野球の為に生活してるんですよね。
僕のような運動神経ゴミな奴は目指せない職業ですが、
運動神経ピカイチな奴が、恐ろしいほどの練習をして、
親がバックアップをして、金も時間も惜しまないという、最強の環境なんですよね。
僕もね、当然こいつは将来野球選手になるんだろうな、と思ってるんですよ。
今まで見たこともないようなタイプの中学生なので。
で、以上を自分の親が来ていた時に話したんですよね。
ドリームキラーは人の夢を根拠なく潰す
僕の親は、その子の頑張りとか、何も見ていない訳なんですが、こう言ったんですよ。
「野球選手なんて、そんな簡単になれんぞ」
僕は、出た! ドリームキラーだ!!! と思いました(笑)
まぁ、それが普通の感覚なのかも知れないですけど、
「そんな簡単になれんぞ」って、その子がやってるのは、【そんな簡単な練習量】じゃないですからね。
僕は自分の親に感謝もしていますし、大学行かせてもらって、ありがとうございますと思っていますが、
このドリームキラー的な所はマジで違うんじゃないの? と思います。
普通に生きるのこそ全て的な、日本人の思考。
そんな風に常日頃から言われていたら、画家や歌手、スポーツ選手とか特殊な職業につくのは、かなり難しくなってしまいますよね。
(それを振り切って進めるのは大人になってからですよ! 小学生で親を振り切って行動は現実不可能に近い)
- 1
- 2