ま! ドスケンです。
僕は学生の頃、コンビニ(99円ショップ)でバイトをしておりました。
今思えば、もっと勉強になる所でバイトすれば良かったと思いますが、こうしてブログのネタになっているので結果オーライです。
僕のバイト先のコンビニは大型の総合駅の近くのコンビニと言うこともあり、頭のおかしな連中がよく来ました。
(駅って変な人が沢山いますよね? そんな連中が来るのです)
って事で、コンビニ店員だった時に遭遇した、面白い話をまとめていきますね(^^)/
(リンク集ですが、最後の話は今まで書いた事の無い話になってますので、今までブログを読んでくれている人も楽しめます)
それではレッツゴー!!
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面白い履歴書で採用されたバイトメンバーが超笑える
僕のバイト先には深夜の兄貴と呼ばれて居る、31歳の男が居ました。
31歳で少しは落ち着いているようですが、元々はゴリゴリのヤンキーだったとの事です。
店に来る友達もロクな奴が居ませんでした(笑)
そんな深夜の兄貴ですが、僕にはとても優しくしてくれ当時20歳くらいの僕にとっては、頼りになる人生の先輩であり、尊敬できる一面もある男でした。
しかし、深夜の兄貴には前歯がありませんでした。
笑顔になると、現れる漆黒の部分。
そんな所がキュートな男でした。
ある日、店長の部屋に忍び込んだ時、大量の履歴書を見てしまいました。
悪いとは思いつつも履歴書を見ていると、深夜の兄貴の履歴書が出てきたのです。
え!?
こんな履歴書で受かるのかよ!!(笑)
久しぶりに腹から爆笑しました。
僕が驚いた深夜の履歴書とは……?
コンビニでバイトしていた時のムカつく客ベスト3
お客様は神様です。
そんな事を言う人が居ますが、バイトにとって、お客は神ではありません。
ただの客です(笑)
バイト中にレジをしていると、外から奇声が聞こえてきました。
「きぇえええい!」
とか叫んでいます。
何かと思って外を見ると、何かを高速で振り回している男が来店してきました。
「あいつ、パンツを振り回してますよ!!」
バイト仲間の高校生が叫びました。
マジだ。
パンツです。
しかも中心が茶ばんでいます。
とんだ茶番です。
おいおい、こっちに向かってくるぞ!!!
第二位と、第三位も結構ヤバイので見て下さいネw
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コンビニに現れた給料袋を落とした大工の話
これは面白いっていうより、ちょっと悲しい話になるかもしれません。
僕のバイト先に、ある時期、トビ職人が毎日夕方に来ていました(現場近くだったんでしょうね)
ある日、トビ職人の連中が、やたら嬉しそうな顔をして来店しました。
手には封筒を持っており、給料日だと言う事は明白でした。
金髪のガリガリのトビが封筒から直にレジで金を払って居るのが印象的でした。
いやぁ給料袋って良いものかもしれませんね。
それからしばらくして、先ほどの金髪ガリガリのトビが店に舞い戻ってきました。
「すいません! 給料袋落ちてなかったですか?」
え!?
まさか、コイツ給料袋を落としたの!?
給料日に、給料全額落とすとは、なんて可哀そうな奴なんだ。
これはヤバイぞ!! あまりにも可哀そう。
給料袋を探すトビ軍団の行動が面白くもあり感動する話。
ホームレスのおじさんに〇〇を貰った話
僕のバイト先にはホームレスのオッサン連中もよく来ました。
ホームレスだからって、お金を持ってない事はなく、皆さんキチンとレジで金を払っていきます。
僕はホームレスのオッサンとも気さくに話していたので、仲の良いオッサンも居ました。
背中に中途半端な刺青を入れ、上半身裸で店に入ってきます。
ある日オッサンは言います。
「ドスケン、これやるよ」
ええ!?
こんなの貰えませんよ!!
ホームレスのオッサンが僕に手渡してきた友情の印とは!?
かなり強烈な物なので、覚悟して見て下さいww
こんなもん要るかっ!!w
おばさんのバイトから貰った手紙
お待たせしました。初公開作品です。
バイトを初めて一年くらい経つと、僕も結構な先輩になっていました。
人が辞めると、新しい人が入ってきます。
そんな時、40代くらいのオバサンが新人バイトとして入ってきました。
見た目は、モロちびまる子ちゃんに出てくる野口さんです。
野口さんの40代バージョンと思ってもらえれば良いです。
野口さんは、シングルマザーで子供が1人居るそうなんですが、毎日酒浸りだそうで、めっちゃ酒焼けしてるんですよね。
声はガサガサしてるし、肌は灰色と黒の中間って感じの色でした。
そんなバイトですが、コミュニケーション能力が無く、誰とも話しておらず、仕事も中々覚えれないと言うことで、店長からはよく怒られていました。(今思うと、店長も人を怒れるような人間じゃないですけどw)
野口さんは毎日怒られ、日に日に邪悪なオーラーをまとっていました。
そんな時、僕は無理しないで下さいネ! みたいな感じで励ましていました。
(人間、すぐに覚えられない人も居て当然です)
そして、怒られ続けて一ヶ月。
野口さんの邪悪なオーラーが店内を包み始めた頃。
野口さんは、僕に無言で何かを渡してきたのです。
「え? 何すか?」
それは手紙でした。
「後で読んでください」
一体なんなんだ!?
僕は仕事終わり、野口さんが帰った後読んでみました。
内容はこんな感じでした。
「ドスケンさん。私、仕事を辞めるかもしれません……。」
こ、これは一体!?
しかも一行!?
すると、野口さんは次の日に仕事を辞めてしまったのです。
(引き留める時間0!)
俺に一体何を伝えたかったのでしょう?
それは謎のままです。
僕に何かできる事はあったのでしょうか?
今、幸せに暮らしてると良いなと思います。
これは面白い話ってより、不思議な話ですかね(笑)
ご観覧ありがとうございます!
本日は以上ドスケンでした!
明日も見て下さいネ(^^)/
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