実話の怖い話を短編でどうぞ【カブトムシの角】思い出したくない恐怖体験

ま! ギャハハメモのドスケンです。

本日は幼いころに起きた怖い話を投稿します。

 

本当は思い出したくない話なんですけどね……。

戒めの為にも書いておきます。

 

怖いの苦手な人は読まないようにね!
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実話の怖い話を短編でどうぞ【カブトムシの角】思い出したくない恐怖体験

この話は僕が小学校二年生か三年生頃の夏休みの話になります。

こんな昔の話なのに覚えているのは、とても怖かったからです。

(霊的な怖い話ではありません)

 

 

夏休み中と言う事で、毎朝近所の公園でラジオ体操が行われていました。

何のために皆でラジオ体操を行ってスタンプを押していくのか意味は分かりませんが、毎日参加していました。

それが従順な子供ってやつです。

 

僕はラジオ体操が終わった後、公園の木にとまっているカブトムシを採ろうと狙いを定めていました。

 

都会の人には信じられないかもしれませんが、僕は愛知県の豊橋と言う田舎に住んでいるため、近所の公園にカブトムシが生息していました。(さすがに現在は居ないようですが)

 

予定通りラジオ体操が終わり、皆が続々と帰っていく中。

僕は公園の木を見上げました。

 

 

「でっけーカブトが居るぜ!!」

 

僕は興奮しながら、木を登りました。

それが元気な子供ってやつです。

 

 

結構大きい木だったので、3メートルくらい登ったかと思います。

そして、頂上付近にとまっているカブトムシの角をつかんだ瞬間!!

 

木の枝から足を踏み外してしまったのです!!

 

 

 

うぁああああああああ!!!!

 

落ちるっ!!!

 

そう思いながらも捕まえたカブトムシを逃がしたくない思いなのか、角を左手で掴んだまま、木から落ちてしまいました。

 

ぎゃっ!!!

 

地面に落ちた衝撃で、泣きそうになりながら左手を見ると…..。

 

 

そこにはカブトムシの角だけがあったのです。

 

え!?

 

どういう事!?

 

「なぜ角だけに!?」

 

カブトムシをつかんだまま落ちた事により、カブトムシのボディは木にすり潰される形になってしまったのです。

三メートルの高さから、擦られながら落ちたカブトムシの事を想像すると地獄です。

 

小さかった僕は木から落ちた痛みと、カブトムシが角だけになってしまった事により号泣しました。

泣いていると、高学年のお兄さんが近づいて来ました。

 

「どうしたの?」

 

「カブトムシを捕まえたんだけど、木から落ちて角だけになった」

 

「どういうこと!?」

 

小学校低学年の語学力では上手く伝える事はできません。

お兄さんは「よく分からないけどカブトムシを埋めてあげよう」と言いました。

「うん」

カブトムシの角を公園に埋めました。

 

 

そしてカブトムシに本当に悪い事をしたという罪悪感から、すごく落ち込み、帰路につきました。

 

命の尊さを知った夏でした。

 

 

今思っても、カブトムシには本当に申し訳ない事をしたなと思います。

本当にすみませんでした!!

 

皆さんも、小さな生き物の命を大切に扱って下さいネ。

僕は自分の行動を本当に後悔しています。

 

 

以上恐怖DOSケンダラァでした!!

 

 

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