グルメぶる馬鹿「良い飯屋、紹介してやるよ」と自信満々な男

2017/09/16
 
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愛知県在住のイカれたアラサー*\(๑• ₃ •๑)*工場勤務の最下層から人生楽しみながら這い上がるぜぃ!

ま! ドスケンです。

これは数年前、友人の一人暮らししているアパートに行った時の事です。

その友人はオイモと言う変なあだ名の不気味な生物である。

高校時代から苦楽を共にしていきた、言わば戦友である。

 

戦友、オイモの特徴

そのソルジャーフレンド、オイモは両の鼻の穴が凄まじくデカく、

そして、あり得ない程に黒いのである。

 

 

小堺一機なんて、相手にならない程の黒さである。

 

その黒さは、まるでブラックホールを備え付けているかと錯覚してしまう程なのである。

 

さらには、これは文章にするのが難しいのだが、

普通の人間というのは、鼻の穴の下に段差がと言うか、盛り上がった皮膚みたいなのがありますよね?

 

オイモの鼻の穴は、いきなり穴なのです。

 

そう、たとえて言うなら、縦穴式住居や雪で作ったカマクラのようになっているのです。

鼻の穴なのに、なぜかバリアフリーに着手してやがるのです。

 

 

これからは、高齢化が進み、バリアフリーは必須とも言える社会ですが、

自らの鼻穴をバリアフリーにしてしまう程、優しい男なのです。

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そんな高齢化社会に優しいオイモは、ハッタリや見栄をよく張ります。

 

オイモのアパートの本棚に、平気で嘘をつく人 という本が並んでいたのを見た時は、息を呑みましたよね。

 

その時オイモはコーラーを飲んでましたが。

 

オイモのアパートでの一幕

 

そんなオイモのアパートで、だらだらとゲームとかをしていると、

突如オイモが臭気と共に口を開きました。

 

「飯食いにいかねぇ?」

 

 

「確かに腹減ったな。またいつもの焼き肉屋か?」

 

「いや、最近さ、良い飯屋見つけたんだよ」

 

なにっ? この食に興味ないオイモが、良い飯屋だと?

こいつも進化しているのかな、なむなむ。

 

「そりゃ良いじゃないのオイモくん、期待しとくよこのファッションモンスター!」

 

「どこがファッションモンスターやねん!」

 

オイモの突っ込みが空中をさまよっていますが、お構いなしに出かける準備をしました。

「よし、連れてってくれ」

 

俺はオイモの車(ハリアー)に乗り込んだ。

 

飯屋へ向かうぞ

 

オイモは不適な笑みを浮かべ、ブラックホールから必要以上に二酸化炭素を排出していました。

 

「その飯屋、どんな感じだ?」

 

「あぁ、かなり良いぜ! 好きなメニューを選べるんだ」

 

「へぇ、すげぇ!」

いや、待て。思わず、すげぇと言ってしまったが、

好きなメニューを選べるって当たり前じゃないのか?

 

 

むしろメニュー選べないなんて、超頑固親父の1品しか種類の無いラーメン屋とか、

超高級店の本日のコース料理 とかくらいだろ!!!!

 

そんな事を頭の中でグルグル考えていると、オイモは言った。

 

「おい、着いたぞ」

 

俺は顔を上げ、店を見ました。

 

そこには、こう書かれてありました。

ザ めしや

 

チェーン店じゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

(完)

 

 

 

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